乾燥肌には乾燥する時期って本当に辛いですよね
何が辛いって?
体のあちこちが痒くなるんですよ!(笑)
なんか汚い話だなって思いますよね
事実ほんとにこういう時期になると痒くなるんですよね・・・
毎年恒例行事のようにこのような時期がくると苦痛です。
こんな思いをするのはもううんざりなので皮膚科に行ってみることにした。
皮脂欠乏性皮膚炎
診断結果が皮脂欠乏性皮膚炎(ひしけつぼうせいひふえん)。
最初読み方が分からなかったのは内緒です(笑)
さて、この皮脂欠乏性皮膚炎とはなんぞやですが下記にような症状です。
皮脂欠乏性皮膚炎とは
皮膚表面の皮脂(油分)が減少すると、水分が蒸発しやすくなり皮膚が乾燥します。
この状態が長く続くと、やがて皮膚の表面がひび割れ、強いかゆみをともなった皮膚炎の症状があらわれます。
痒くてかけばかくほどひび割れたような症状が出てきたりしてましたね
痒くなるのでその都度かいてしまうので悪化を辿っていました
まぁ、痒いのが我慢できなくなるのでその都度かくのですから悪くなるのは当たり前ですね(笑)
原因は何なのか
ところで原因は何なのか?
ただ乾燥時期だからだけの理由だけではないようなので調べてみた。
原因は何?
- 空気の乾燥
- 石鹸の使い過ぎ
- 暑いお風呂
- 皮脂の減少
これらの原因が続くと
皮脂の表面が乾燥する→細かいひび割れ→刺激を受けやすい状態 になってくるようです。
私自身も熱いお風呂はよく入るのでそれが原因のひとつになってると思ってなかったですね・・・
普段から何気なくやっていることが原因のひとつになっているとは驚きですね
治療方法は何がある?
さて気になる治療方法はなにがあるんだろうか?
難しい治療はちょっと・・・ってのもありますよね
どんなものがあるか調べてみた
皮膚の乾燥には保湿剤でスキンケア
皮膚の乾燥を防ぎ、外部の刺激から保護するために、保湿剤などによるスキンケアをこころがける
市販の物でもいいので日頃から保湿するように心掛けるといいですよ!
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズです。乾燥が特に気になる敏感肌にうるおいをたっぷり与えて保護します。デリケートな肌にもやさしい低刺激性です。・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません) ◎ご使用方法 化粧水の後、適量を手のひらにとり、顔全体になじませてください。
無印良品公式より
アマゾンランキングで上位のものを例で挙げてみました
自分で気になったものを探してみてよさそうならチョイスして使ってみてはいかがですか!
皮膚のかゆみには内服薬で対応
皮膚のかゆみには、ヒスタミンという体内物質が関与しているようです。
そこで、このヒスタミンの作用を抑えるための内服薬として病院の先生に処方してもらう抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤で対応します。
皮膚の炎症にはステロイド外用剤
皮膚の炎症を抑えて、悪化させないためにはステロイド外用剤を用います。
ステロイド剤は軟膏とかクリームタイプがありますね
これらのものも医師の指示に従って、忘れずに塗るようにしましょう。
スキンケア6つのポイント
- 入浴は熱いお湯を避ける。42℃以下にする。
- お風呂に入浴剤は、刺激となるので健康な皮膚になるまでは入れないようにする。
- 体を洗う時は、ナイロンタオル・スポンジ・ヘチマ等を使用しないで手か、綿のタオルを使うようにする。体を強くゴシゴシしないこと!
- 直接肌に触れるシャツ類は木綿のものにする。
- 就寝するとき、電気毛布類の温度をあまり熱くしないで弱に設定して寝る。
- 部屋の暖房は空気が乾燥しやすいので、湿度を高める工夫をし、空気の入れ替えを頻繁に行うこと。
体洗う時の綿タオル
湿度を高める加湿器
6つのポイントを挙げてみました
普段から行ってることでもそれが逆効果になって肌にダメージを与えてる例もあると思います。
どうしても秋から冬にかけて空気も皮膚も乾燥しやすくなりかゆみもましてくると思いますが、
日常生活から気を付けていけば抑えることも十分に可能だと思いますので是非参考にしてみてくださいね。
さいごに
乾燥時期になると肌トラブルが出てきて大変ですね
日頃からケアが出来れば酷くならないかもしれませんが、それもなかなか大変です
でも、するとしないでは大違いなのは間違いありません。
化粧品やクリーム、加湿器等ありますがものによっては高額なものもあると思いますが
そこは自己投資として投資してもいいのではないかと考えます。
するかしないかは自分次第です。行動するなら何事もはやいうちにしましょう。
肌の状況がひどいときは皮膚科に行って診察してもらうことをオススメします。
状況にあった薬を処方してもらえますので治りも早く改善されますよ。